花言葉
- 快活
- おしゃべり
- おせっかい
キンギョソウの花は、穂になってつき、細長い葉が茎につきます。
開花時期になると、花壇やプランターなどで栽培される人気のある花です。
キンギョソウの花言葉や由来、開花時期など解説していきます。
この記事の目次
キンギョソウの花言葉

キンギョソウの花言葉は次の通りです。
- 快活
- おしゃべり
- おせっかい
- でしゃばり
- 大胆不敵
- 純粋な心
キンギョソウは、花が口の形に似ていることから「おしゃべり」などといった花言葉がつけられたそうです。
ドイツでは、独特の強い香りが魔除けになると信じられ、玄関などにキンギョソウを吊して、お守りにしたといわれています。
キンギョソウの花の由来
キンギョソウは、花の形が金魚に似ていることから由来されています。
また英語では花の形を龍の口に見立てて「スナップドラゴン」(かみつく龍)とも呼ばれています。
キンギョソウの特徴
キンギョソウは、金魚のように膨らんだ独特な形の花を咲かせるのが特徴です。
春になると花壇を鮮やかに彩るので人気があります。
品種改良により、四季に関係なく咲くものも園芸店で並ぶようになり、こちらも人気です。
金魚の形をした花以外にも、花筒の先が5弁花のようにみえるペンステモン咲きや、八重咲きなどもあります。
キンギョソウのデータ

学名 | Antirrhinum majus |
分類 (科/属名) | ゴマノハグサ科キンギョソウ属 |
原産地 | 南ヨーロッパ、北アフリカ |
別名 | スナップドラゴン |
開花時期 | 5〜7月、9〜10月 |
花色 | 白、ピンク、オレンジ、赤、黄色など |
花もち | 1週間程度 |
誕生花 | 2月19日、3月18日、7月2日 |
用途 | 切り花、鉢植え、花壇 |
香り | 甘い香り |
キンギョソウの栽培方法
キンギョソウは、日光が好きなので日の当たる場所で栽培をします。
寒さに少し弱いので秋から冬にかけては、霜が付かないよう室内の窓辺などに置くといいでしょう。
花が咲き終わったら、茎ごと切ります。