花言葉
- 福音
- 望郷
- 愛らしい
サンダーソニアは、優しい緑色した葉っぱの間から、オレンジ色で袋状の花をランタンのように咲かせる花です。
サンダーソニアの花言葉や由来、開花時期など解説していきます。
この記事の目次
サンダーソニアの花言葉

サンダーソニアの花言葉は次の通りです。
- 福音
- 望郷
- 愛らしい
- 祝福
- 祈り
- 純粋な愛
- 愛嬌
サンダーソニアの「祈り」や「望郷」は、入植した人々が、この花を見て遠く本国に想いを馳せたことにちなんでいるとされています。
また別名で「クリスマスベル」と呼ばれるため、「祝福」や、愛らしい姿から「愛嬌」といった花言葉もあります。
サンダーソニアの花の由来
サンダーソニアは、発見者である「サンダーソン」にちなんでつけられたとされています。
サンダーソニアの特徴
サンダーソニアは、南アフリカ原産の球根植物です。葉はヒメユリの葉に似た大型。
細長い花茎の先につり鐘状の花が垂れ下がってつくのが特徴です。
1つの花が約1週間咲き続け、下から順々に咲くため1ヶ月ほど花を楽しくことができます。
サンダーソニアのデータ

学名 | Sandersonia aurantiaca |
分類 (科/属名) | ユリ科サンダーソニカ属 イヌサフラン科サンダーソニア属 |
原産地 | 南アフリカ |
別名 | チャイニーズランタン、クリスマスベル、チョウチンユリ(提灯百合) |
開花時期 | 6〜8月 |
花色 | 黄色、オレンジ |
花もち | 7〜10日程度 |
誕生花 | 5月15日、9月19日、12月24日 |
用途 | 切り花、鉢植え |
香り | 無香 |
サンダーソニアの栽培方法
サンダーソニアは、日当たりのよい場所で雨に当てないようにしましょう。
また夏場は風通しのよい半日陰に移動させます。
サンダーソニアは湿気に弱いため、鉢土の表面が乾いてから水やりをしてください。
花が咲き終わったら水やりは控え、葉が枯れてきたら水やりは止めて鉢植えのまま乾燥させましょう。