硬い角栓をキレイに除去する5つの方法と予防方法

硬い角栓をキレイに除去する方法&角栓を作らない予防方法

鼻やあごにいつのまにかできているザラザラとした角栓。

角栓があるだけで肌が汚く見えますし、メイクノリも悪くなってしまいます。

世間には毛穴の角栓の除去に関するアイテムがたくさん登場していますが、正しい知識をもって除去、予防しないとかえって角栓がひどくなってしまう可能性も。

角栓除去の方法と予防方法をご紹介します。

目次

角栓を除去する方法①
蒸しタオルで毛穴を開く

蒸しタオルで毛穴を開く

毛穴の角栓を除去するには、閉じている毛穴をしっかり開いてから洗顔を行う必要があります。

そのためにはまず蒸しタオルを使って毛穴を開く方法を試してみましょう。

蒸しタオルの作り方は簡単、小さめのタオル、ハンカチを水で濡らしてしぼり、電子レンジでチンするだけ。

しっかり持てるくらいの熱さが最適です。

それを鼻やあごなど角栓の気になる部分に乗せて5分から10分放置。

寒い時期でも閉じてしまった毛穴をしっかり開き、その後の洗顔で角栓を除去しやすくしてくれますよ。

メイクを落とす前に蒸しタオルで毛穴を開くと、毛穴に詰まったメイク汚れなどもしっかり落とすことができます。

メイク汚れが落ちきっていないと角栓の原因になります。

これ以上角栓をひどくさせないためにも、その日の汚れはその日のうちにしっかり落とすようにしておきましょう。

角栓を除去する方法②
綿棒とオイルでマッサージ

スキンケアに時間を取れる日は、綿棒とオイルで角栓をマッサージして除去する方法を試してみてください。

用意するものは綿棒とオリーブオイル。

オリーブオイルを角栓が気になるところに塗布したら、綿棒で優しくコロコロとマッサージしていくだけでOKです。

綿棒に角栓の汚れがつき、毛穴をスッキリさせることができますよ。

オリーブオイルは人間の角栓と似た成分でできていると言われています。

そのため、角栓に馴染んで自然に溶かしてくれるという力があるのです。

さらに天然の保湿効果も高く、角栓除去後に乾燥しがちなお肌も守ってくれますよ。

ベビーオイルやスキンケア用のオイルは逆に肌に膜を張ってしまい、かえって角栓を出しにくくしてしまうこともあるので、やはりオリーブオイルがおすすめです。

角栓を除去する方法③
ラップでパックする

ラップでパックする

蒸しタオルを使った角栓除去をするとお肌が乾燥する気がする…という方は意外と多いのではないでしょうか。

蒸しタオルを使うと、お肌の水分も蒸発しやすくなるため、とくに乾燥肌の方は乾燥が気になってしまうようです。

その場合は、ラップを使って角栓を除去する方法を試してみましょう。

やり方は簡単です。

鼻やあごなど、角栓が気になる場所に合わせてラップをカットします。

そのままラップを被せて、半身浴でしっかり体を温めましょう。

体が温まると毛穴も開きやすくなりますが、ラップをしている箇所はさらに温まりやすく、毛穴をしっかり開くことができるのです。

その後は蒸しタオルのときと同じくクレンジング、泡洗顔をしっかり行いましょう。

日常的に続けることで、角栓が目立たないお肌にしてくれますよ。

角栓を除去する方法④
ピーリングを取り入れる

ピーリングを取り入れて角栓を除去するのもおすすめです。

ピーリングとは古い角質を除去して毛穴の角栓を取り除く、またできにくくするもの。

ピーリングジェルやスクラブなどがたくさん販売されていますので、ドラッグストアをチェックしてみましょう。

おすすめなのは天然由来成分やお砂糖でできているピーリングアイテム。

ジェルは肌への刺激が強く、かえって角栓をひどくしてしまう可能性もあります。

また、スクラブには塩でできているものと砂糖でできているものがありますが、砂糖でできているものの方がマイルドな使い心地ですので、お肌に使うにはおすすめです。

角栓をなくしたいからといって毎日ピーリングをするのはやめておきましょう。

1週間に数回など、自分の肌と相談してペースを決めていく方が、お肌にとっては負担が少ないですよ。

角栓を除去する方法⑤
泡洗顔を行う

泡洗顔を行う

角栓を除去したいのなら、洗顔料はしっかり泡立てて使うようにしましょう。

泡が細ければ細かいほど、毛穴にしっかり入り込んで汚れを吸着して洗い流してくれます。

泡立て方が不十分、しっかり泡立てられないという方は泡立てネットを使うのがおすすめ。

誰でも簡単に濃密な泡を作ることができますよ。

それでもうまくいかないという場合は洗顔料を見直すこともおすすめです。

しっかりもちもちの泡ができる洗顔料を探してみてください。

毛穴ケア目的の洗顔料や、泥が入っている洗顔料などは肌に吸い付くような濃密な泡を作ることができますよ。

しっかり洗顔料を泡立てたら、肌と指が触れないくらいの厚みの泡でお肌を洗い上げていきます。

ゴシゴシ擦るのではなく、毛穴に泡を入れこむように洗ってみてください。

最後まで泡をへたらせず、下から上へふわふわ押し上げるように手を動かすと毛穴の奥まで汚れを取り除くことができますよ。

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角栓を予防する方法①
保湿を徹底する

ここからは角栓ができにくくするための予防法をご紹介いたします。

角栓ができるのは毛穴の乾燥が原因とも言われています。

肌が潤っているとハリがあって毛穴のないキレイなお肌になりますが、水分が不足すると毛穴が開いてしまいます。

そこへ汚れが溜まって、角栓ができやすくなってしまうのです。

角栓を予防するためには、しっかり保湿を心がけるようにしましょう。

ベタつくアイテムが嫌いな方は、さっぱりめの使用感のものでもいいので化粧水、乳液、クリームなどでしっかりお肌に水分を与えてください。

とくに毛穴ケアをしたあとは毛穴まわりは乾燥しやすくなっていますので、特別に保湿力の高いアイテムを塗ってあげるのがおすすめです。

角栓を予防する方法②
スキンケア成分をチェック

スキンケア成分をチェック

自分が今使っているスキンケアアイテムの成分をチェックしてみましょう。

毛穴や角栓の予防に効果的な成分は入っていますか?

角栓予防におすすめなのがビタミンC誘導体とセラミドです。

ビタミンC誘導体は毛穴を閉じる力があり、乾燥によって開きがちな毛穴に角栓が詰まるのを防いでくれます。

スキンケア効果も高く、肌荒れしないキレイな肌を目指すことができますよ。

しかしビタミンC誘導体は人によっては乾燥しやすくなるというデメリットも。そこでセラミドの出番です。

セラミドは人の肌にもとから備わっている保湿成分ですが、加齢や生活習慣によってその数が減少してしまいます。

スキンケアアイテムでしっかりセラミドを補うことで、いつでも潤って汚れの入り込まないキレイな毛穴を目指すことができますよ。

角栓を予防する方法③
クレンジングを徹底する

毎日の汚れが角栓の原因となります。メイクやほこりなどはその日のうちにしっかり落としましょう!

クレンジングが面倒…という方も、毎日しっかりクレンジングアイテムを使うようにしてください。

シートで擦るとお肌の刺激となってしまいますので、オイルやリキッド、クリームなどのクレンジングアイテムを取り入れましょう。

たっぷりめに手に取り、優しく肌全体のメイクを落としたら角栓の気になるところも重点的に。

スッキリ汚れを落として角栓の原因をなくしていきましょう!

硬い角栓もスッキリ!洗って潤すだけのシンプルケア

硬い角栓もスッキリ!洗って潤すだけのシンプルケア

もっと手軽に角栓を落としたい人におすすめなのが「P.G.C.D.の洗顔石鹸」です。

フランスのラボで生まれたP.G.C.D.の石鹸は洗顔だけで、「角質クリア効果」「パック効果」「マッサージ効果」が得られる職人の手がつくりだした究極の石鹸。

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そのため「洗う」「潤す」の2ステップで、肌のお手入れが完了するのです。

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角栓を除去&予防して美肌になろう!

美肌の大敵、角栓を除去、予防する方法をご紹介いたしました。

日々のお肌の汚れを取り除き、気になる場合は優しくケアするのが正しい角栓ケア方法です。

無理に取り除くとかえってひどくなることもありますので、くれぐれも慎重に行うようにしてくださいね。

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この記事を書いた人

「健康管理」を通じて、「自分や家族の健康を守り、日常生活を楽しく穏やかに暮らす」ことをコンセプトに情報を発信していきます。

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