スクワットには中性脂肪を減らす効果があります。
なぜならスクワット運動は、全身の筋肉が効率よく鍛えることができ、基礎代謝がアップすることで中性脂肪が燃焼しやすい体に変化するのです。
ここでは中性脂肪を減らす正しいスクワットのやり方とその効果について紹介していきます。
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スクワットで中性脂肪が減る理由
スクワット運動は、足を鍛える運動ではなく全身の筋肉を鍛える運動なのです。
スクワット運動で鍛えられる筋肉は
- 大腿四頭筋
- 大腿二頭筋
- 内転筋
- 縫工筋
- 下腿三頭筋
- 大臀筋
- 大腰筋
- 腹直筋
- 固有背筋
など多くの筋肉を使っています。
全身の筋肉の60%は下半身に集中。またスクワットをすることで胸や首といった筋肉も使うためほぼ全身の筋肉が鍛えられるのです。
そして筋肉の量が増えると「基礎代謝」の力が増加します。
基礎代謝とは、呼吸や体温調整など私たちが生きていくために使われるエネルギーのことです。そのため睡眠中でも各器官が動いているため常にエネルギーを消費しています。
代謝がいいと消費するエネルギーも大きくなるので、中性脂肪などもため込みにくい状態が続くのです。
中性脂肪を減らすための正しいスクワット方法
スクワットで中性脂肪を減らすことができますが、正しいスクワット方法でなければ、いくら続けても効果がありません。
自己流のスクワットではなく、正しいスクワットのやり方をここで身につけてくださいね。
- 両足を肩幅ほどに開き、両手を頭の後ろで組む
- イスに腰掛けるイメージで、背筋を伸ばして息をゆっくり吐きながら膝が90度になるまで腰を下ろす。
- 息を吸いながら、ゆっくりと膝を伸ばし元の姿勢に戻る
1セット20回を目安に行うと効果的です。
スクワットをするときは、しっかりと呼吸をしながら行うことが大切です。呼吸をすることで筋力や血流アップを促してくれます。
下記のスクワット動画もわかりやすいので、慣れないうちは動画のやり方を参考にしてスクワット運動を続けていきましょう。
中性脂肪を下げるスクワットのポイント
スクワットをするときは、次のポイントをしっかりと意識して行うようにしてください。
- 朝と夜、毎日続けること
- 食前に行うこと
- スクワットの動きはゆっくりすること
- 膝は90度よりも深く曲げないこと
- スクワット中は意識を太ももに集中すること
- 腰を曲げないこと
- 下ろすときは息を吐き、上げるときは息を吸うこと
- 痛みを感じたら中断すること
これらのポイントをしっかりと抑えてスクワット運動を続けていきましょう。
まとめ
正しいスクワットのやり方で、毎日続けると中性脂肪が減っていきます。
そして全身の筋肉量が増え、基礎代謝力が上がること中性脂肪が溜まりにくい体へと変化していくのです。
外でジョギングやウォーキングをする時間がない人でも、スクワットなら自宅で簡単にできので是非実践してくださいね。
