花言葉
- また会う日を楽しみに
- 芯が強い人
- 箱入り娘
- 華やかさ
ネリネの姿と形が「ヒガンバナ」によく似ていることから、日本ではあまり人気がありませんでした。
しかし欧米では育種が盛んに行われており、花弁がキラキラと輝くことから別名「ダイヤモンドリリー」という名前で親しまれています。
日本でも切り花や鉢植えなどで、少しずつ人気が出てきています。
ネリネの花言葉や由来、開花時期など解説していきます。
この記事の目次
ネリネの花言葉

ネリネの花言葉は次の通りです。
- また会う日を楽しみに
- 芯が強い人
- 箱入り娘
- 華やかさ
- 忍耐
ネリネは、ギリシャ神話の水の精「ネーレーイス」からつけられています。
花言葉である「箱入り娘」は、ネーレーイスが海底で歌ったり踊ったり糸を紡いだりと、箱入り娘のような暮らしをしていたことからつけられたそうです。
ネリネの花の由来
ネリネは、ギリシャ神話の美しい水の妖精「ネーレーイス」の名前が由来とされています。
ネリネの特徴
ネリネは、太い花茎の先にピンクや赤、白色など光沢のある花を咲かせます。
日が当たると花弁がキラキラと輝く美しい品種もあります。
ネリネの品種は、約30種類ほどあります。
その中でも多くで回っている品種が「ネリネ・ポーデニー」とその改良種です。
ネリネのデータ

学名 | Nerine |
分類 (科/属名) | ヒガンバナ科ネリネ属 |
原産地 | 南アフリカ |
別名 | ダイヤモンドリリー、ヒメヒガンバナ(姫彼岸花) |
開花時期 | 9〜12月 |
花色 | 赤、ピンク、濃いピンク、青、紫、白、黄色 |
花もち | 5〜7日程度 |
誕生花 | 10月13日、11月25日 |
用途 | 切り花、鉢植え、庭植え |
香り | 無香 |
ネリネの栽培方法
ネリネは、秋植えの球根植物です。
有機物を含まない土壌で浅植えにしてください。
鉢植えの場合は、終日、日の当たる場所に置き、冬は霜と寒風が当たらない場所におきます。
初夏に葉が黄色くなったら水やりをやめて、鉢のまま乾燥させましょう。
また肥料をほとんど与えなくても立派に育つので初心者向けです。