花言葉
- 自惚れ
- 自己愛
- 私の美貌
スイセンは、日本に自生している花です。
お正月に切り花を飾ることも多いため、冬の花として人気があります。
スイセンの花言葉や由来、開花時期など解説していきます。
この記事の目次
スイセンの花言葉

スイセンの花言葉は次の通りです。
- 自惚れ
- 自己愛
- 私の美貌
- 神秘
- 尊敬
- 私のもとへ帰って
- 上品な女性
スイセンの花言葉は、ギリシャ神話で水面に映った自分の姿に恋をしてスイセンになってしまった美少年ナルキッソスの名前にちなんで、「自己愛」などといった花言葉がつけられました。
スイセンの花の由来
スイセンは、水辺で咲く姿を仙人に例えた中国の古典に由来しています。
スイセンの属名となっている「ナルシサス」は、美しい花の形からギリシャ神話の美少年「ナルキッソス」に由来されています。
スイセンの特徴
スイセンは、気高さと上品な香りを漂わせる花です。
栽培の歴史はとても古く、古代エジプトや古代ギリシアでも観賞されていました。
スイセンには、小型の野生種やニホンズイセン、ラッパズイセン、1茎に多数の花がつく房咲きズイセンなど、たくさんの品種があるのが特徴です。
スイセンのデータ

学名 | Narcissus |
分類 (科/属名) | ヒガンバナ科ナルシサス属 ヒガンバナ科スイセン属 |
原産地 | スペイン、ポルトガル、北アフリカ、地中海沿岸 |
別名 | ダッフォディル、ナルシサス、セッチュウカ(雪中花)、ニホンカンズイセン(日本寒水仙) |
開花時期 | 12〜4月 |
花色 | 白、黄色 |
花もち | 3〜7日程度 |
誕生花 | 1月3日、1月4日、1月13日 |
用途 | 切り花、鉢植え、花壇 |
香り | 甘い香り |
スイセンの栽培方法
スイセンは、寒さに十分当たらないと花がなかなか咲きません。
そのため、蕾があがるまでは室外に置いておくようにしましょう。
また水を切らさないようこまめにチェックしてください。
花が咲いたあとは、子房ごと摘み取ります。