花言葉
- 深い愛情
- 集う喜び
- 寛容
マトリカリアは、細い茎が花の重みでたわむほど、細かく枝分かれした茎にたくさんの花がつきます。
マトリカリアの花言葉や由来、開花時期など解説していきます。
この記事の目次
マトリカリアの花言葉

マトリカリアの花言葉は次の通りです。
- 深い愛情
- 集う喜び
- 寛容
- 楽しむ心
- 恋路
マトリカリアは、小さな花を一輪ずつ咲かせますが、茎が細いため花の重さで垂れ下がります。
このかわいらしい姿から「集う喜び」や「楽しむ心」の花言葉がつけられたそうです。
マトリカリアの花の由来
マトリカリアは、ラテン語の「matrix(子宮)」が転じたもので、この花の一種が婦人病の薬になったことから由来されているそうです。
また英名の「Feverfew」は解熱作用の意味で、熱を抑える薬として利用されていたことからきています。
マトリカリアの特徴
マトリカリアは、旧属名で現在はクリサンセマム属に含まれています。
白や黄色のコギクに似ている花を咲かせるのが特徴です。
またフィーバーフューの名前でハーブとしても利用されています。
一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きに丁字咲きなど、さまざまな花形が存在します。
マトリカリアのデータ

学名 | Matricaria |
分類 (科/属名) | キク科タナセツム属 |
原産地 | ユーラシア大陸、ヨーロッパ、西アジア |
別名 | ナツシロギク(夏白菊)、イヌカミツレ(犬加密列)、フィーバーフュー |
開花時期 | 5〜7月 |
花色 | 白、黄色 |
花もち | 3〜7日程度 |
誕生花 | 5月27日、6月1日、6月22日 |
用途 | 切り花、鉢植え、庭植え |
香り | 花はリンゴに似た香りで葉っぱは柑橘系の香り |
マトリカリアの栽培方法
マトリカリアは、日当たり風通しのよい戸外に置き育てましょう。
鉢土の過失を嫌う花なので、表面が乾いてから水やりをします。
花がらはこまめに摘むようにしてください。