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香典のマナーとは?香典の金額目安やしきたりについて解説

香典とは、死者の霊に手向ける香の料(代金)を包むもののことを言います。

今では葬儀に関するすべてのものを喪家が揃えるため、弔問客はその代金として現金を包み持参。
そして霊前に供えるまでのことを「香典」となっています。

ここでは、初めて弔問する人を対象に香典のマナーについて解説していきます。

この記事のポイント
  • 通夜か葬儀、告別式に香典を持参
  • 香典を郵送するときは手紙を添える
  • 香典の金額は関係を考えた金額にする
  • 香典を持参するときは「ふくさ」に包む
  • 中袋に住所、氏名、金額を記入
この記事の目次

香典は通夜か葬儀、告別式に持参する

香典は通夜か葬儀、告別式に持参します。そして受付で渡すようにしましょう。

もし受付がない場合は、礼拝のときに霊前に供えるか、遺族に手渡しをします。

また通夜に香典を供えた場合は、告別式には持参しなくて構いません。

香典の入れ方

香典を入れる不祝儀袋は相手の宗旨に添ったものを選びましょう。

また香典を持参するときは「ふくさ」に包みます。

もし「ふくさ」がない場合は、ちいさな風呂敷に包みましょう。

そのまま不祝儀袋をバッグやポケットに入れるのは避けてください。

香典を郵送したいとき

葬式が遠方であったり、どうしても日程の調整がつかず通夜や葬儀に出席できないケースもあります。

その場合は、不祝儀袋に入れて手紙を添えます。そして、できるだけ早めに現金書留で郵送しましょう。

郵送する場合、不祝儀袋は水引が印刷されたものでも構いません。

また手紙にはお悔やみの言葉と参列できないお詫びをつづるといいでしょう。

【年代別】香典の平均金額

世代別に見た香典の平均額が「一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会」のアンケート調査で公表されており、結果を以下にまとめました。

両親(配偶者も含む)

年代平均金額
20代
30代50,000円
40代50,000円
50代100,000円

兄弟姉妹(配偶者含む)

年代平均金額
20代10,000円
30代30,000円
40代30,000円
50代50,000円

おじ・おば

年代平均金額
20代10,000円
30代10,000円
40代10,000円
50代10,000円

その他の親戚

年代平均金額
20代5,000円
30代5,000円
40代10,000円
50代10,000円

職場関係

年代平均金額
20代5,000円
30代5,000円
40代5,000円
50代5,000円

勤務先社員の家族

年代平均金額
20代3,000円
30代5,000円
40代5,000円
50代5,000円

取引先関係

年代平均金額
20代5,000円
30代5,000円
40代5,000円
50代

友人・その家族

年代平均金額
20代5,000円
30代5,000円
40代5,000円
50代5,000円

隣人・近所

年代平均金額
20代3,000円
30代5,000円
40代5,000円
50代5,000円

その他

年代平均金額
20代5,000円
30代5,000円
40代5,000円
50代5,000円

香典の書き方

葬儀の形式、宗教の種類によって香典の書き方は異なります。
故人の宗派が不明な場合には、「御香典(御香奠)」と宗教・宗派に無関係の言葉を書けばマナーとして問題ありません。

香典には薄墨を使うのがマナーです。

市販の不祝儀袋に、薄墨で下段に会葬者(参列者)のフルネームを書きます。

香典袋には水引きは白黒、双銀などの結び切りのものを選んで下さい。

香典のお金の入れ方

香典のお金の入れ方にも、いくつか決まり事があります。

  • 新札は入れない。
    (不幸に備えていたようにとらえられる)
  • お札の向きを揃える。
    (二枚以上のお札を入れる場合、表裏を揃えていれます。揃えてあえば表裏の向きにこだわる必要はありません)
  • お金を中袋に入れたら、外包みで包む。
    (市販の不祝儀袋にも、中袋と外包みがセットになっています)

香典はお通夜か告別式のどちらか一方に持参します。

お通夜と告別式の両方に参列する場合は、お通夜の際に持参すれば告別式で供えなくても構いません。

ただし、地域の習慣もありますから、注意が必要です。

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