花言葉
- 希望
- 消息
- 恋のメッセージ
- やわらかな知性
アイリスはアヤメの仲間で、アヤメは花びらに縞模様が入り、カキツバタは花びらに白い模様が入っています。
虹のようにさまざまな色を咲かせるアイリスは、女神イリスの化身とも。
アイリスの花言葉や由来、開花時期など解説していきます。
この記事の目次
アイリスの花言葉

アイリスの花言葉は次の通りです。
- 希望
- 消息
- 伝言
- 優雅
- 雄弁
- 軽快
- 吉報
- 変わりやすい
- うれしい知らせ
- 恋のメッセージ
- 恋のメロディ
- 燃える思い
- やわらかな知性
- やさしい心
- あなたを大切にします
アイリスの花言葉である「恋のメッセージ」は、虹の女神となったイリスが、天上と地上を結ぶメッセンジャーの役を受け持ったことが由来とされています。
また、「変わりやすい」という花言葉も、変化の多い虹が生まれたとされています。
アイリスの花の由来
アイリス(Iris)は、ギリシャ語で「虹」という意味です。
虹のように多彩な色の美しい花を咲かせることに由来します。
アイリスの特徴
アイリス属は、多くの品種があり、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタも含まれています。
アイリスには、東洋と西洋それぞれで品種改良されたものが出回っています。
アイリスのデータ

学名 | Iris |
分類 (科/属名) | アヤメ科アイリス属 |
原産地 | 日本、地中海沿岸、中央アジア、ヨーロッパ |
別名 | イリス、ジャーマンアイリス、ドイツアヤメ、レインボーフラワー |
開花時期 | 5〜7月 |
花色 | 淡紫、青、紫、オレンジ、黄色、白など |
花もち | 2〜3日程度 |
誕生花 | 4月17日、5月23日、6月29日 |
用途 | 鉢植え、庭植え、切り花、花壇 |
香り | 無香 |
アイリスの栽培方法
アイリスは、比較的寒さにも強いため、日当たりのいい場所でよく育ちます。
庭植えや鉢植えでも育てることは可能です。土の表面が十分乾いてから、たっぷりと水やりをしましょう。
花が咲き終わったら、すぐに摘み取ることで他の花たちに栄養が行き届き咲きやすくなります。
また葉っぱが枯れ始めたら、雨を避けて風通しのいい日陰の場所へ移動させて、夏越しさせるといいでしょう。