素敵な暮らしをあなたに。

暮らしUP

ハローワークのネットサービスや求人申込書などについて解説

更新日:

ハローワークについて

ハローワークは全国のそんな168万人もの仕事を求める人たちのための公的機関です。

ハローワークの主なサービスや求人の探し方など解説していきます。

 

ハローワークインターネットサービスとは

ハローワークインターネットサービスとは

失業率について、総務省の統計があります。

それによると、2018年11月時点の速報値で就業者数は約6,700万人。対して、失業率2.5%、失業者数は168万人との事。

厚生労働省が発表した有効求人倍率(2018年10月時点)が1.66倍とされていますから、人手不足という報道と、失業者数が168万人という事実に大きな隔たりを感じます。

ハローワークは全国のそんな168万人もの仕事を求める人たちのための公的機関です。

その数およそ、550箇所以上。仕事の紹介の他、就職に関する相談や仕事に就くためのトレーニングや様々な講習(職業訓練)も紹介しています。

ハローワークには、求人検索専用のパソコンが用意され、必要な手続きをすれば仕事探し(求人検索)が可能です。

しかし、550箇所以上のハローワークをもってしても、仕事を探している人全てをフォローできません。

求人検索専用のパソコンの台数にも限りがあり、ハローワークの開所時間帯の制限やハローワークに足を運べない事情がある人もいます。

そんな求人の利便性を向上させるためのサービスが「ハローワークインターネットサービス」なのです。

ハローワークインターネットサービスは原則として、パソコンからのみアクセス可能です。

スマホやタブレット端末からのアクセス(閲覧)は動作が保証されていません。

この点は厚生労働省に改善を望みたいところです。

ハローワークインターネットサービスは、失業中の人だけが利用できるものではありません。原則として、転職など新たに仕事を探す人全てに開放されています。

ただし、ハローワークに求職登録されている方は、ハローワークカードに記載されている 求職番号をハローワークインターネットサービスの求人検索の際に入力する事で、より詳しい情報を得る事ができます。

ハローワークの求人申込書をダウンロードする方法

ハローワークの求人申込書をダウンロードする方法

ハローワークは仕事を探す人だけの機関ではありません。

事業所・会社(事業主)が働きたい人を募集する場でもあります。

会社などが求人募集をハローワークに提出・掲載依頼をして、仕事を探している人とのマッチングをする場所です。

しかし、働きたい人を募集するためにはいくつかの手順が必要です。その手順のひとつが「求人申込書」の作成なのです。

求人申込書は先述のハローワークインターネットサービスからダウンロード可能ですが、その事前手続きとして、「事業所登録」が必要です。

事業所登録は、事業所所在地を管轄するハローワークに「事業所登録シート」を提出する事から始めます。

事業所登録シートには、会社の特徴、事業の内容、社会保険制度、福利厚生などの会社の基本的な情報を記入し、ハローワークへ登録します。

この事業所登録という手続きを経て、求人申込書の記入・提出・公開といった手順で求人の募集が進んでいきます。

ここで作成・提出された求人申込書に基づいて、求人情報がハローワークに設置された求人検索専用のパソコンから閲覧可能な他、希望によってはハローワークインターネットサービスにも公開されます。

ハローワークの職業訓練にはいくつ種類があるの?

ハローワークの職業訓練にはいくつ種類があるの?

ハローワークは、仕事の機会を働きたい人に提供する機関です。

単なる職業紹介に留まらず、新しいスキルを身に付けたい人にスキルアップのチャンスも提供します。

それが、「職業訓練」です。

その職業訓練にはどんな種類があるか?というと、工業・技術系、事務系(パソコンスキル・経理等)、社会福祉系など多岐に渡ります。

Webエンジニア養成コースもあり、一部の職業訓練には年齢制限もありますが、多様なスキルを身に付ける事ができます。

基本的には、ハローワークが管轄する地域(県内)の職業訓練校によって種類が異なります。メーカーの多い地域、アパレル系に強みのある地域とその地方の特性と利用者の要望によって種類も多様なものになっています。

例えば、東京都では「パソコングラフィック科(塗装・印刷関係)」、「ネットワークプログラミング科」、「和装技術科」から「機械加工科」、「自動車整備工学科」まで幅広いスキルを職業訓練で受ける事ができます。

職業訓練は有料、無料など条件によって分けられています。

受講に際し、自費負担のケースもありますし、条件を満たしていれば、失業給付金を受けながら職業訓練を受講し次の仕事へのステップアップを目指す事も可能です。

職業訓練には、民間に委託しているものもあります。

そもそも、職業訓練は「公共職業訓練」と「求職者支援訓練」に分けられます。

専門学校、一般企業が「公共職業訓練」と「求職者支援訓練」を運営・委託されているケースと国・地方自治体が「公共職業訓練」を運営しているケースになります。

公共職業訓練は、主に失業給付を受けながら次の仕事のためのスキルを身に付けたい人を対象としています。

それに対し、求職者支援訓練は、失業給付を受けられない人を対象に無料で、職業訓練給付金(月10万円)とハローワークからの就業支援(職業紹介)を受けられる制度です。

働く意思と能力がある人に、働ける機会を提供するハローワークの公共機関としての役割のひとつが職業訓練なのです。

ハローワークの求人を検索する方法

ハローワークの求人を検索する方法

ハローワークに公開されている求人情報を検索するには、ふたつの方法があります。

ひとつは、直接最寄りのハローワークに行って求人検索専用のパソコンから検索・閲覧する方法。これには、ハローワークへ求職申込みが必要です。

ふたつめの方法は、先述のハローワークインターネットサービスにアクセスする方法です。

ハローワークインターネットサービスのサイトでは、求人情報の種類(フルタイム・パート・学生)、就業場所の都道府県や派遣・請負といった働き方などの条件を指定して求人情報を検索します。

検索結果は一覧表示され、その中から気になる求人情報を選ぶと詳細情報(会社名・賃金・福利厚生など)が表示されます。

公開されている求人に直接エントリーする事は出来ません。

求人情報を管理するハローワークの紹介状が必要です。管轄するハローワークに行って紹介状を発行してもらい、履歴書や職務経歴書とともに求人先企業へエントリーします。

ハローワークの求人を検索するふたつの方法をご紹介しましたが、実は、ひとつめのハローワークにある求人検索専用のパソコンから検索した方が、より詳細な条件で求人情報を検索できます。

企業の所在地(就労場所)、業種(職種)・業態、賃金などの他、希望する就業形態(フルタイム・パート・季節労働・出稼ぎ・派遣・請負)や自分の年齢・学歴を指定入力する事で、求人の希望と企業側の要件のマッチングが向上する仕組みになっています。

ハローワークの求人検索専用端末は、先述のように利用に際して、手続きが必要です。

手続きを踏む事で、本当に仕事を求めている人へ優先的に求人情報を届けるためでもあるのです。

ただ、ハローワークの求人検索専用端末もハローワークインターネットサービスも日本語が理解できる人だけを対象に作られています。

企業の公式サイトの様に、表示言語が選べる仕様になっていないのです。

外国人労働者の受け入れが議論される中、ハローワークも多言語対応が迫られています。

Copyright© 暮らしUP , 2019 All Rights Reserved.