花言葉
- 高貴な心
- 栄光
- 勇敢
- 頑強
グロリオーサは、熱帯アフリカから熱帯アジアにかけて、10種以上のものが分布している春植えの球根です。
葉っぱの先端にある巻きひげで、周りのものに捕まり蔓を伸ばしていく性質をもっています。
また球根には強い毒の成分が含まれているので、誤って口にしてしまわないよう注意が必要です。
珍しい花の形をしているので、目を引く美しい花です。
グロリオーサの花言葉や由来、開花時期など解説していきます。
この記事の目次
グロリオーサの花言葉

グロリオーサの花言葉は次の通りです。
- 高貴な心
- 勇敢
- 栄光
- 頑強
- 華麗
- 華美
グロリオーサは、ラテン語で「見事な」といった意味から、花言葉の「栄光」などがつけられています。
グロリオーサの花の由来
グロリオーサは、ラテン語「見事な」に由来しています。
また、葉先が巻きひげになり、周囲に巻きついて伸びていくことから「クライミングリリー」とも呼ばれているそうです。
グロリオーサの特徴
グロリオーサは、燃えるような鮮やかな花色と、細い花弁の縁が波打つ姿が華やかで印象的なのが特徴です。
グロリオーサのデータ

学名 | Gloriosa |
分類 (科/属名) | ユリ科グロリオーサ属 |
原産地 | アフリカ、熱帯アジア |
別名 | キツネユリ、ユリグルマ |
開花時期 | 6〜9月 |
花色 | 赤、ピンク、オレンジ、黄色、複色 |
花もち | 1週間程度 |
誕生花 | 8月10日、10月19日 |
用途 | 切り花、鉢植え、庭植え |
香り | ー |
グロリオーサの栽培方法
グロリオーサは、高温多湿と直射日光を好む花です。
日当たりと風通しのよい場所に植えるようにしましょう。
乾燥には注意して、土の表面が乾いてきたら水やりをします。
また寒さに弱いため、越冬は5℃以上で管理してください。
花をいける際は、茎を空切りします。とくに花びらが折れやすいので、扱いは丁寧にしましょう。