花言葉
- 正義
- 誠実
- 誠実な人柄
リンドウは、秋の山野草の代表的な花であり、薬草としても広く知られています。
春にはササの葉に似た細い葉っぱをつけて、夏が過ぎる頃に茎が横へ倒れる。
そして秋が過ぎた頃から小さな蕾をのぞかせ、日を追うごとに伸びていき花を咲かせるのです。
リンドウの花言葉や由来、開花時期など解説していきます。
この記事の目次
リンドウの花言葉

リンドウの花言葉は次の通りです。
- 正義
- 誠実
- 貞節
- 正義感
- 誠実な人柄
- さびしい愛情
- 悲しんでいるあなたを愛する
リンドウは、古くから薬草として知られており、根っこが「龍の胆のように苦い」ことからつけられた竜胆(りゅうたん)がリンドウに変化したといわれています。
群生せず、静かに紫色の花をさかせることから「悲しんでいるあなたを愛する」という花言葉が生まれたとされています。
リンドウの花の由来
リンドウは、中国名の「竜胆」の和音読みが由来とされています。
リンドウの特徴
リンドウは、日本を代表する秋の草花です。リンドウは約400種あり世界各地に自生しています。
花は筒形で先端はとがったは裂片が5つあるのが特徴です。
「アサマリンドウ」「エゾリンドウ」「オヤマリンドウ」など品種も多くあります。
リンドウのデータ

学名 | Gentiana scabra |
分類 (科/属名) | リンドウ科リンドウ属 |
原産地 | 日本、中国、朝鮮半島、シベリア、世界の温帯地域 |
別名 | 龍胆、ゲンティアナ、ササリンドウ(笹竜胆)、エヤミグサ(疫病草) |
開花時期 | 9〜11月 |
花色 | 青、紫、ピンク、白色 |
花もち | 5〜10日程度 |
誕生花 | 9月16日、10月1日、10月20日 |
用途 | 切り花、鉢植え、花壇 |
香り | ー |
リンドウの栽培方法
リンドウは、日光不足だと花が咲きにくいため、できるだけ風通しと日当たりのよい場所へ置くようにしましょう。
夏は西日が当たらない半日陰に移します。
土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。