顔のくすみを解消するスキンケアやメイク方法とは?

顔のくすみを解消するスキンケアやメイク方法とは?

顔がくすんでいると、それだけで老けた印象、疲れた印象を与えてしまいます。

くすみを解消して、若々しい健康的なお肌を目指しましょう。

くすみを解消するスキンケア方法や食生活などの習慣、さらにはメイクで上手にカバーする方法を紹介いたします。

目次

くすみを解消するスキンケア

くすみを解消するスキンケア

くすみには古い角質によるもの、紫外線によるもの、毛穴の汚れが原因のものなどがあります。

まずはクレンジングや洗顔で、肌表面の不要な汚れを落とすことから徹底していきましょう。

毛穴洗浄効果の高い洗顔や、余分な皮脂もしっかり落としてくれるクレンジングを使うのがおすすめ。

洗顔はよく泡立てて毛穴の奥までしっかり洗いましょう。

また、定期的にピーリングやスクラブ洗顔で古い角質をオフし、なめらかなお肌にしてあげることも大切です。

古い角質が溜まるとくすんで見えるだけでなくスキンケアアイテムの浸透もイマイチに。いくらいいスキンケアアイテムを使ってもくすみが改善されない場合はこのようなケアも大切です。

スキンケアアイテムは、保湿力の高いもの、紫外線によるメラニンの生成を抑えるものなどがおすすめ。

肌のハリをアップさせて、くすみにくい肌を作ってくれるものもいいですね。

くすみを解消するマッサージ

血行不良が原因でくすみやすくなっているというケースもあります。

この場合は、スキンケアと一緒にマッサージも取り入れましょう。

マッサージをすることで普段使われていない筋肉をほぐすことができ、血行促進につながります。

とくにお風呂上がりの体が暖まっているときは効果的。

アゴ、頬、鼻、目周り、耳周り、首、デコルテ、脇などをしっかり刺激して、リンパを流すようにしてください。

朝起きたときに顔がむくんでいる場合も、朝のスキンケア時にマッサージもしましょう。

顔のむくみが取れてスッキリするだけでなく、老廃物が流れやすくなってくすみの解消にも役立ちます。

くすみを解消するストレッチ

くすみを解消するストレッチ

マッサージだけでなく、顔のストレッチをすることもくすみ解消には効果的です。

マッサージはあくまでも顔の老廃物の排出を促すためのもの。くすみの根本的な解決にはつながりません。

ストレッチをして顔の筋肉を鍛えてあげることで、血流がよくなってくすみにくいお肌を目指すことができます。

大きく口をあけて「あいうえお」を言ってみる、左右の頬に舌をいれて頬の筋肉を内側から刺激する、顔を思いっきりすぼめて次に思いっきり開く、などのストレッチも意識的に行うようにしてみてください。

くすみを解消する食事

食事もくすみには関係しています。

黄ぐすみが気になるという方は炭水化物、砂糖など糖質の高いものを控えましょう。

げ物、スナック菓子などの脂質も黄ぐすみの原因になります。

油の中でもオリーブオイルやごま油は体内で酸化しにくいと言われていますの、で料理の際は油を変えてみるのもおすすめ。

また、ビタミン類が不足すると顔全体がくすみやすくなってしまいます。

普段意識しなければなかなか摂取できないビタミンですが、美容や健康のためにも食べるようにしてください。

ビタミンCは野菜やくだものに、ビタミンEはナッツや大豆製品に、さらに抗酸化作用の高いポリフェノールはブルーベリーや赤ワインに多く含まれていると言われています。

くすみを解消する生活習慣

くすみを解消する生活習慣

睡眠はくすみの解消に効果的。睡眠不足が続くとお肌のターンオーバーが遅れてくすみやすくなるだけでなく、疲れが取れにくく、不健康な肌色になってしまいます。

また、喫煙もくすみの原因に。ニコチンを分解する際に大量のビタミンCが使われてしまい、せっかく食べ物から摂取しても無意味なものになってしまいます。

運動不足が続くと筋肉が衰え、血行不良の原因になります。

血液は体内の臓器に優先的に運ばれますので、肌や髪などがボロボロになってしまうかもしれません。

また、水分補給もくすみ解消につながります。

体内の水分が少ないと肌表面も潤わず、カサカサした状態に。そこへ外的刺激がくわわり、余計にくすんだ印象になるのです。

お水は1日に1.5から2リットル程度飲むのが理想的。寝起きに水を飲むことから始めて、常にお水を持ち歩くようにしましょう。

青いくすみを解消するメイク方法

血行不良によって青くくすんでしまったお肌には、ピンクのコントロールカラーがおすすめです。

ピンクのコントロールカラーは肌全体の血色感をアップさせ、可愛らしい、柔らかい印象のお肌に仕上げてくれます。

カバー力がないものが多いので、クマやシミが気になる場合は別途コンシーラーなどで補うようにしてください。

グレーのくすみを解消するメイク方法

乾燥などによってグレーっぽくくすんでしまっているお肌には、パープルのコントロールカラーがおすすめ。

パープルを使うと余計に血色が悪くなりそうなイメージがあるかもしれませんが、グレーを打ち消して透明感のあるお肌に仕上げてくれますよ。

グレーっぽいくすみは乾燥が原因であることがほとんど。保湿力の高い、しっとりした化粧下地を使うことも忘れずにしてください。

黄色いくすみを解消するメイク方法

糖化などによる黄色いくすみにはブルーのコントロールカラーがおすすめです。

肌が黄色いとブルーを使うのを敬遠してしまいますが、ブルーは黄色っぽさを打ち消して肌を明るく見せる効果があります。

青白くならないか不安という方は、いつもの化粧下地にブルーのコントロールカラーを少しだけ混ぜてみたり、クマ、頬などくすみがきになる部分にだけ使ってみるのもおすすめ。

くすみ全般を解消するメイク方法

イエロー、オレンジ、グリーンといった暖色系のコントロールカラーは、くすみ全般に効果的です。

イエローは肌の色ムラを解消し、均一でなめらかなお肌を演出してくれます。

カバー力が高いものも多いので、お肌のアラを最低限のコスメでカバーしたいという方にもおすすめ。

メラニン、糖化などによるくすみにはオレンジのコントロールカラーも効果的です。茶色っぽく老けた印象のくすみを解消してくれます。

さらにグリーンのコントロールカラーは赤みを打ち消すのに効果的。

ニキビ、ニキビ跡、赤ら顔などが気になる方は、場所によってコントロールカラーを使い分けるという方法も考えてみてください。

くすみを目立ちにくくするベースメイクのコツ

くすみを目立ちにくくするベースメイクのコツ

くすみを目立たせないためには丁寧なベースメイクが重要です。

くすみを隠そうとするあまりたくさん使いすぎると白浮き、厚塗り、メイク崩れの原因となりますので、適量をしっかりとなじませることに重きを置くようにしてください。

指で全体的に広げたら、スポンジでお肌に叩き込むように。こすらずに軽くたたくことでよりお肌に密着してくれます。

白浮きを防ぐために、フェイスラインから首にかけて余ったコントロールカラーをなじませるとより自然な仕上がりになります。

スキンケアやメイクで肌のくすみをカバーしよう

肌のくすみを改善するスキンケア方法、生活習慣、メイク方法などを紹介いたしました。

くすみは乾燥や食事、血行不良など根本的な原因を解決しなければいつまでも症状に悩むことになります。

そのまま放置しているとシミやたるみなどの原因にもなりますので、手遅れにならないうちに早めに対策を取るようにしてください。

くすみは、コントロールカラーや丁寧なベースメイクである程度カバーすることも可能です。

とくにコントロールカラーがあるのとないのとでは仕上がりに大きな違いが。ぜひ一度試してみてください。

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この記事を書いた人

「健康管理」を通じて、「自分や家族の健康を守り、日常生活を楽しく穏やかに暮らす」ことをコンセプトに情報を発信していきます。

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