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無料で使える駅すぱあと乗換案内を解説

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駅すぱあとについて

電車の乗換って複雑でわかりにくいですよね?

そんな電車の乗換も「駅すぱあと」を活用すればスムーズに目的地に到着できるんです。

ここでは「駅すぱあと」の活用術について解説していきます。


「駅すぱあと」とは?

「駅すぱあと」は1986年に「首都圏電車網最短経路案内システム」として発表された日本で最初に開発・販売された電車の経路検索ソフトです。

当時のパソコンはWindows1.0の時代でMS-DOS機とも呼ばれていました。そんな時代に、駅すぱあとは乗換案内ソフトの先駆けとして誕生したのです。

発売当初には全国版はまだなく、関東地方など限定された地域での乗換案内でしたが、パソコンの普及(Windows/Mac)に伴い、加速度的に対象地域、対応OSを拡大させました。

発売当初の価格は約3万円と、企業・官公庁などが出張の際に予算作成や精算に使われる事を前提としていました。

その後、1992年には Windows・関東版(登録駅数は1133駅)だったものが、1993年11月には対象を全国に拡大させたMS-DOS版とMacintosh用が発売されました。

翌1994年5月には、全国版・Windows用が発売され、1994年9月 全国版のMacintosh用も揃いました。

1995年にはWindows95の発表とともにパソコンにバンドル(同梱)されるようになり、文字通り乗換案内ソフトのスタンダードとなってゆくのです。

発売から30年以上経た現在では、パッケージソフトだけでなくWebサービス、スマホ用アプリと多方面に展開しています。

パッケージソフト・ソリューションとしての「駅すぱあと」には、パソコンに単体としてインストールするタイプから会計ソフトと連動するタイプ、サイトに組み込むソリューションと様々なラインナップがあります。パッケージソフトはその製品により、有料で利用方法によって価格が異なります。

もし、企業として「駅すぱあと」の導入を計画しているなら、駅すぱあと公式サイトのサービス・製品紹介をご覧になってはいかがでしょう。

導入事例も紹介されており、乗換案内にとどまらない社内インフラとしての一面が見られます。

一方、Webサービス、スマホ用アプリは無償提供されています。

Webサービスである「駅すぱあと for Web」では後発の乗換案内サービス(NABITIME、ジョルダンなど)の原型とも言える、シンプルな使い勝手が元祖乗換案内ソフトのプライドを感じさせます。

また、スマホ用アプリ「駅すぱあと」(Android / iPhone)もシンプルでありながら鉄道だけでなくバス乗換、時刻表示機能まであり、有料のプレミアムプランでは運行情報や迂回経路検索までできる高機能となっています。

最近では、スマートウォッチ(Apple Watch)にも対応しています。

アプリ版「駅すぱあと」から、「最後に見た経路」、「乗換アラーム」、「発車タイマー」「イマココ」のの4つの機能を抽出してApple Watch上で動作可能になりました。

「最後に見た経路」と「乗換アラーム」では機能が拡張され、Apple Watch上で前後の乗り換え検索や経路の検索も可能になっています。

「駅すぱあと」は機能だけでなく、デバイスを選ばない進化を止めません。



「駅すぱあと」の乗換案内の特徴

「駅すぱあと」には、先述の様に、パッケージソフト版、Webサービス、スマホ用アプリと多様な展開があります。

スマホ用アプリは、Android / iPhoneの両方に対応しており、より個人向けとしての特徴を備えています。

中でも、有料のプレミアムプランでは「酔っ払いモード」がユニークです。

パーティーや宴会で盛り上がって終電を逃してしまった苦い経験をお持ちの方にこの「酔っ払いモード」はおススメです。

「酔っ払いモード」を起動すると現在地から自宅までの最終経路と時間(終電時刻)を表示し、さらには、終電までの時間を秒単位で確認することができる機能有料です。

終電までの時間が、まるでタイマーの様に表示されます。

もちろん、スマホに標準装備されているタイマー機能を使えば同様な事は可能ですが、終電の時間を調べる手間もタイマー設定も「駅すぱあと」(有料版)なら不要です。

アプリを起動して、存分に二次会やカラオケを楽しむ事ができます。

先述の通り、Apple Watchにも対応していますから、「乗換アラーム」を使えばカバンの中にスマホを入れてもスマートウォッチが乗り換えを知らせてくれます。

もう寝過ごしてタクシーで自宅に帰る事もないでしょう。

「駅すぱあと」は初代の発表から30年以上経過しました。

同様のサービス、アプリが次々と生まれる中で、30年もの間ユーザーから支持され続けています。

その理由は、常にアップデート・進化を怠らない姿勢にあります。

鉄道の経路検索に時刻表の改変は付きものです。季節ごとの臨時列車もあります。そうした変更をいち早くサービス(製品・アプリ)に取り込む努力や、新しいサービス(Web版・イントラ対応)・ASPをユーザーに提供する発売元であるヴァル研究所の企業努力の賜物と言えます。

目的地へ、より早くより安い料金でより手軽に行きたい。

そんなユーザーの要望を汲み取り実現させた「駅すぱあと」は乗り換えに必要な駅・経路・時刻表など膨大なデータから最適なルートを提示してくれます。その発想はAIの先駆者的な存在ではないでしょうか。

「駅すぱあと」の路線検索の使い方

「駅すぱあと」の基本的な使い方は、「出発地」と「目的地」を入力するだけです。「○月○日○時に到着(出発)」という指定も可能です。

アプリ、Web、パッケージソフトとどの製品も使い方はシンプルです。

これは開発元であるヴァル研究所の、徹底的にユーザーインターフェースを追求する姿勢の現れでしょう。

ちなみに、ヴァル研究所は1999年という早い時点で、NTTドコモと共同開発で音声による経路探索サービスもスタートしています。視覚障害の方にもより簡単・安全に乗り換え案内を提供したい、という先進的な試みでした。

路線検索に際して、駅名が分からない場合でも、地図上から路線図に沿って駅を検索する事ができます。

乗り換え駅・経由駅も二つまで指定可能です。

アプリ版「駅すぱあと」では、無料のメンバー登録を行うとさらに便利な使い方も可能です。

列車の何号車に乗れば乗り換え時にエスカレータ、出口が便利な情報まで検索・表示してくれる経路検索便利機能。

いつも使う経路を登録できる「MYコース」など、日常で使われる機能を充実させています。

アプリの有料版料金は1年契約で2,600円となっています。

「駅すぱあと」の路線検索の使い方で特徴的な事に、バス路線の充実があります。

小さな街の路線バスから首都圏を走るバス路線まで網羅されており、このアプリひとつで日本中を旅する事も可能です。

「駅すぱあと」アプリでバス旅もいいかも知れません。

ただし、「駅すぱあと for Web」ではバスの時刻表は対応しておらす、鉄道のみの時刻表となっています。

「駅すぱあと for Web」では、無料のメンバー登録(val ID(ヴァル アイディ)の取得)をすると、開発元のヴァル研究所が提供するサービスを受ける事ができます。

メンバー登録には、メールアドレスの他、外部SNS(Twitter、Facebook、Google+)でも登録が可能です。

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