花言葉
- わがままな美人
- 謹厳実直(きんげんじっちょく)
デンドロビウムは、インドや東南アジア、太平洋諸島などの山岳地帯に自生している花です。
日本でも品種改良が盛んに行われているため、花色も多く、育てやすいのが特徴。
冬頃から咲き始める花ですが、熱帯地方が原産のため、見た目はトロピカルな色が出ています。
デンドロビウムは、洋蘭の一種であり鉢植えして部屋に飾ると、南国の雰囲気を味わうことも。
デンドロビウムの花言葉や由来、開花時期など解説していきます。
この記事の目次
デンドロビウムの花言葉

チューベローズの花言葉は次の通りです。
- わがままな美人
- 謹厳実直(きんげんじっちょく)
デンドロビウムは、ギリシャ語の「樹木」と「生活する」が合体してできた言葉です。
好意をもった異性に贈るときは、花言葉を添えずに渡すのがいいでしょう。
デンドロビウムの花の由来
デンドロビウムの由来は、樹上に着生することから、ギリシャ語で「樹木と生活」からきているそうです。
デンドロビウムの特徴
デンドロビウムは、一般的にノビル種を中心に改良した品種となります。
多肉質の茎の各節に冬から春にかけて花をつけるのが特徴です。
人気の高い品種は、日本原産のセッコクを親にして誕生した「ミニデンドロ」。
小輪で花つきがいいので人気が高いのもうなずけます。
デンドロビウムのデータ

学名 | Dendrobium |
分類 (科/属名) | ラン科デンドロビウム属 |
原産地 | 熱帯アジア、オーストラリア、ニュージーランド |
別名 | デンドロ |
開花時期 | デンファレ系:周年、ノビル系:12〜4月 |
花色 | 赤・ピンク、黄色・オレンジ、青・紫、白、緑、茶色、複色など |
花もち | 2〜4週間程度 |
誕生花 | ー |
用途 | 切り花、鉢植え |
香り | ー |
デンドロビウムの栽培方法
デンドロビウムは、日当たりの良い場所を好みます。
土の表面が乾いてきたら水やりをするようにしてください。
デンファレ系は、高温を好む品種となるため、蕾が開くまでの間できるだけ暖かい場所に置くようにしましょう。