首の深いシワの悩みを解消できる5つの法則

首の深いシワの悩みを解消できる5つの法則

首に深いシワができていると気付くと、そこから気になり、どうにかシワが取れないか悩んだりしていませんか?

顔にできる深いシワと違い、首の深いシワはメイクなどでごまかせないのも難点です。

首にできた深いシワは美容外科でも取ることができないといわれています。

ですから、ここでは首の深いシワができる原因と改善効果の高い成分をご紹介します。

目次

なぜ首に深いシワができてしまうのか?

なぜ首に深いシワができてしまうのか?

首に深いシワができてしまう主な原因はコラーゲンが減少してしまうからです。

コラーゲンが減少してしまう理由のひとつには、加齢によるもので、これ自体は老化現象なのでどうすることもできません。

しかし、老化によるもの意外にもシワができる原因があります。
この原因を知ることで首の深いシワに対して予防対策をすることが可能です。

紫外線を浴びる

紫外線を浴びると、わたしたちの体内で「活性酸素」が増加していきます。

この活性酸素が真皮にあるコラーゲン繊維にダメージを与えることでコラーゲンがどんどん減少していきます。

コラーゲン繊維には、皮膚にハリを与える重要なものです。
そのコラーゲンが減少してしまうと、肌のハリを維持することができなくなり、深いシワができてしまうのです。

予防策

紫外線を長時間浴びないために、夏場は日焼け止めクリームで予防し、冬場はマフラーなどを着用することで予防することができます。

日差しが強いときは日傘なども利用するといいでしょう。

姿勢が悪い

普段から姿勢が悪い人は、首にシワができやすいといわれています。

とくに猫背の人は、首が曲がっているのでシワができてしまう可能性が高いです。

さらに猫背の場合、前側の筋肉があまり使われないため、たるみが起きて深いシワになることもあります。

予防策

姿勢を正すことに意識を集中させて猫背にならないよう気をつけることが大切です。

よくバレリーナの人が姿勢を真っ直ぐにする方法として例えているのが、頭の頂点を糸で引っ張られているイメージを持ちながら歩くと、正しい姿勢になりやすいので試してみてください。

二重顎になっている

二重顎によって、顎のラインから皮膚が垂れ下がることで、首に深いシワができる要因になっていることもあります。

二重顎になってしまうのは、口のまわりの筋肉が弱っているのが原因です。

予防策

舌の体操をすることで、口のまわりの筋肉が鍛えられて二重顎を解消することが可能です。

舌回し体操

①口を閉じた状態で、歯茎の表面をなぞるように左右20回舌をまわします。
②左右で1セットとなり、1日3セットおこないます。

舌回し体操

出典:加藤歯科医院

首の深いシワを改善する方法

首の深いシワを解消する方法

首の深いシワを改善するには、減ってしまったコラーゲンを補ってあげることが重要です。

コラーゲンを補うにはレチノールが有効

とくに効果が期待できるのが「レリノール」という成分です。

レチノールにはコラーゲンを増やしてくれる働きがあるので、首の深いシワを修復するのに効果的な有効成分です。

一番手軽にできるケア方法としては、このレリノール成分配合の美容液を首につけてあげることです。

いまで首のシワ専用の美容液商品もありますが、わざわざ専用のものを購入しなくても、通常の顔につける美容液で十分です。

すでにレチノール配合の美容液を持っている人は、その美容液を顔だけでなく首にもつけてあげてください。

首の深いシワを新たにつくらない

さきほど解説した予防法などをきちんとおこない、新たに首の深いシワができないように予防対策をしっかりとおこなうことが大切です。

首のシワは美容外科でも完全に消すのは難しいとされているので、シワができてから改善するよりも、シワができないように予防する方が一番手間の掛からない改善方法といえます。

顔だけでなく、首元もこまめにケアするように心がけましょう。

まとめ

首の深いシワは、女性の年齢があらわれるといわれるくらい、悩みの深いと思います。

首の深いシワを目立たなくするには、シワ予防とレチノール成分でコラーゲンを補ってあげることが大切です。

そして、シワは短期間で改善されるものではないので、毎日継続しつづけてケアしていくことが一番重要なので、毎日かかさずケアをするようにしましょう。

この記事を読んで、少しでも首の深いシワを目立たなくするお役に立てたら幸いです。

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この記事を書いた人

自身の体調不良をきっかけに、健康の大切さを知り、健康管理の分野を学ぶ。より深い知識を身につけるため、健康管理能力検定3級・2級資格を取得し健康管理アドバイザーになる。少しでも健康に興味を持ってもらえるよう、分かりやすく役に立てる情報を発信するよう努めてまいります。

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