【40代のケア】ほうれい線を消すためにできる8つの生活習慣

【40代のケア】ほうれい線を消すためにできる8つの生活習慣

40代にもなると、シミやシワ、くすみの他にもほうれい線にも悩むようになります。

ほうれい線があると顔が老けて見えますが、同年代でもほうれい線がなく若々しい印象の女性は多いですよね。

彼女たちが常日頃から心がけている生活習慣や、できてしまったほうれい線を薄くするためのエクササイズをチェックしてみましょう。

目次

ほうれい線は何歳から出始める?

ほうれい線は頬や目元のたるみによって目立つようになります。

年齢を重ねるごとに顔の肉が重力に従って垂れてくるようになるのですが、それが顕著になってくるのが40代。

20代、30代のうちは保湿やニキビ対策などをするだけでよかったのに、40代になると肌のたるみのケアも始めなければならなくなります。

ほうれい線対策は早いに越したことはありませんが、40代でもまだ十分間に合います。今からでもほうれい線対策を始めましょう。

また、表情筋を使わないでいると40代よりも前、20代や30代でもほうれい線が目立つようになります。

まだ40代じゃないから大丈夫、と思わずに、少しでも気になるようなら早めの対策を心がけてください。

同じ年齢でもほうれい線が目立ちやすい人の特徴は?

同じ年齢でも、同じような生活をしていてもほうれい線が目立ちやすい人と目立ちにくい人はいます。

ほうれい線が目立ちやすい人の特徴に、まず骨格の影響があります。

口周りが出っ張っている骨格の方は口と頬の間のシワが目立ちやすくなります。

また、丸顔で頬のお肉が厚い方も重力の影響を受けやすく、ほうれい線が目立ちやすくなります。

痩せている人は頬の肉が少ない分、シワやほうれい線が目立ちます。

太っているとある程度顔にもお肉があり若々しい印象になるのですが、太りすぎると頬のお肉がたされがってきてしまいます。

このような方は周囲よりも早くほうれい線が気になり始める可能性がでてきます。

ほうれい線解消法①左右均等に噛む

ほうれい線が目立ちにくくなる生活習慣をみていきましょう。

まず、左右均等にものを噛むということから始めてみてください。

左右のどちらか一方でばかり噛んでいると、噛む力に偏りが出て筋肉が衰えてしまいます。
あまり噛まない方のほうれい線が深くなってしまうことも。

また、噛むこと自体が口周りの筋力アップにつながります。

左右のバランスをよくして、20回以上は噛むように心がけるといいでしょう。

ほうれい線解消法②猫背を解消する

姿勢が悪いとほうれい線が目立つ原因になります。

猫背で首をつき出すような姿勢が習慣づいていると、顔全体を支える筋力が衰えてたるむようになるのです。

姿勢がいいと首周りの血行もよくなって、顔のむくみの解消にも効果が。

むくんで顔がパンパンになることで目立つほうれい線を解消することもできますよ。

普段デスクワークばかりをしている、姿勢の悪さが気になるという方はまず背筋を伸ばす意識をしてみましょう。

さらに頭を首の真上に持ってくるように意識すると、かなり美しい姿勢をキープすることができますよ。

ほうれい線解消法③スマホを見過ぎない

スマホの見すぎは姿勢の悪化にもつながります。

前傾姿勢になり、スマホを覗き込むようになりますよね。

背中の姿勢を維持する筋肉が衰えてしまいます。

また、肩を丸めてスマホを触っていると肩周りの筋肉が緊張し、血行不良の原因に。

目を酷使することで眼精疲労、目の奥の筋肉の緊張を招き、ほうれい線にまで影響を与えます。

スマホを見るときは顔の真ん前に持ってきて下を向きすぎない、使う時間を制限するといった工夫も必要です。

ほうれい線解消法④紫外線対策

紫外線を浴びると、お肌のハリや保湿力を守るコラーゲン、エラスチンといった成分が現象してしまいます。

ハリ、弾力が低下し、たるみやすいお肌になってしまいます。

紫外線はシミや乾燥の原因にもなりますが、このようにほうれい線にも強い影響を与えます。

夏だけでなく、1年中日焼け止めを塗る、日傘を差すなどの紫外線対策を行うようにしましょう。

ほうれい線解消法⑤無理なダイエットは禁物

無理なダイエットを繰り返すとほうれい線が目立つようになります。

太ったり痩せたりを繰り返すことで口周りの筋肉が劣化し、ほうれい線が目立つようになるのです。

また、摂食障害の一つである過食嘔吐をしていると、口を無理に大きく開くことになりほうれい線を深くする原因に。

美容のためにも健康のためにも、このような症状がある方はメンタルクリニックで早めに解決するのが先決です。

ほうれい線解消法⑥睡眠をたっぷり取る

人の体は眠っている間に成長ホルモンを分泌します。

成長ホルモンは消化器官を整えるだけでなく髪や爪、お肌の再生も促進しています。

もちろんほうれい線にも影響があります。

たっぷり眠るとお肌のハリやツヤもよくなり、様々な美容効果を得ることができます。

たっぷり質のいい睡眠を取ることで、たくさん成長ホルモンを分泌することができます。

つい夜更かしをしてしまうという方は、もう少し睡眠時間を増やす工夫をしていきましょう。

ほうれい線解消法⑦保湿ケアを行う

お肌が乾燥するとシワやたるみができやすくなります。

お肌の保湿成分が少なく、ハリを維持する力がなくなってしまうためです。

ほうれい線ケアのためには、まず保湿ケアをしっかり行うようにしましょう。

コラーゲンはお肌の保湿を司るだけでなく、ハリや弾力アップにも効果的です。

その他エラスチン、レチノール、ビタミンC誘導体、プラセンタなどもほうれい線には効果的。

40代になると肌悩みも変わり、今までのケアでは物足りなくなってきます。スキンケアアイテムの見直しも検討しましょう。

ほうれい線解消法⑧顔をよく動かす

ほうれい線が目立たない人は表情が豊かではありませんか?
日頃からよく顔を動かすことで表情筋が鍛えられ、頬がリフトアップされているのです。

普段から人とたくさん話すようにする、オーバーめにリアクションを取る、一人のときもエクササイズを取り入れるなどして、表情筋を鍛えるようにしましょう。

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「健康管理」を通じて、「自分や家族の健康を守り、日常生活を楽しく穏やかに暮らす」ことをコンセプトに情報を発信していきます。

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