新幹線を利用する人が、簡単に時刻表や料金表が確認できる情報をまとめています。
また空席チェックや座席表確認をする方法を掲載。
これから新幹線を利用する人は、是非参考にしてみてくださいね。
新幹線の空席の座席表をチェックする方法
新幹線の空席状況や座席表を簡単にチェックする方法があります。
空席をチェックする方法
まず新幹線の空席状況は「サイバーステーション」のサイトで確認することが可能です。
ただし利用できる時間帯が6時30分から22時30分となります。
取り急ぎ、空席があるかどうか調べたいときに活用するといいでしょう。
空席の座席表をチェックする方法
空席の座席表をチェックするなら「えきねっと」がオススメです。
会員登録をすることで、シートマップを見ながら空席状況を確認することができます。
あとは空いている席を選んで、切符予約と購入することが可能です。
新幹線はいつから予約できるのか
新幹線で指定席やグリーン車などに乗る場合には予約が必要です。
しかし、新幹線の自由席は予約不要で、旅行当日に駅に行って切符を買えば乗車できます。
指定席やグリーン券などの予約は、乗車予定日の1ヶ月前の午前10時からスタートします。
つまり、この日から予約を行うことができます。
例えば、4月1日の列車の予約は3月1日に開始されます。
1ヶ月前に同日がない場合、3月31日など1ヶ月前に2月28日は無いので、同月1日となります。
3月31日の予約は3月1日午前10時開始となります。
新幹線でwi-fiは使えるのか
新幹線でもWi-Fiが使えるようになってきました。
2018年夏から、JR各社の新幹線車両でWi-Fi対応が一斉に本格化されています。
これまでは、新幹線でWi-Fiを利用できるのは、東海道新幹線の東京~新大阪間くらいでしたが、2020年までに、ほぼ全ての新幹線でWi-Fiが使えるようになる予定となっています。
東海道新幹線のN700A系、山陽新幹線のN700A、N700系、700系、500系、九州新幹線のN700系、800系、東北・山形・秋田新幹線のE3系、北陸新幹線のW7系は2019年度までに全編成対応。
東北・山形・秋田新幹線のE5系、E6系、北陸新幹線のE7系は2019年5月までに全編成対応。
上越新幹線のE7系は2020年度までに投入する新車両で対応するそうです。
新幹線の時刻表について
新幹線は主に6つの路線名があります。
- 東海道・山陽新幹線
- 東北・北海道新幹線
- 秋田新幹線
- 山形新幹線
- 上越新幹線
- 北陸新幹線
これらの新幹線の時刻表は、JRの公式サイトで確認することが可能です。
下記に路線名ごとの時刻表先をまとめてみました。
東海道・山陽新幹線の時刻表
東海道・山陽新幹線の時刻表は、JR東海の公式サイトで確認できます。
TOPページのメニューから「鉄道のご利用について」をクリック。
「東海道・山陽新幹線の時刻表」を選択すると下りと上りの時刻表ページが表示されます。
どちらもPDF形式での表示となるため、ダウンロードして印刷することも可能です。
一定の期間内で更新されれるので、利用する前は必ずチェックするようにしましょう。
東北・北海道新幹線の時刻表
東北・北海道新幹線の時刻表は、JR東日本の公式サイトで確認できます。
TOPページから「駅・鉄道/旅行・観光」を選択。
「列車」から「東北新幹線」を選びます。
東北新幹線のメニューに「時刻表」があるのでクリック。
あとは乗車する駅を選択すると時刻表が表示されます。
秋田新幹線の時刻表
秋田新幹線の時刻表は、JR東日本の公式サイトで確認できます。
TOPページから「駅・鉄道/旅行・観光」を選択。
「列車」から「秋田新幹線」を選びます。
秋田新幹線のメニューに「時刻表」があるのでクリック。
あとは乗車する駅を選択すると時刻表が表示されます。
山形新幹線の時刻表
山形新幹線の時刻表は、JR東日本の公式サイトで確認できます。
TOPページから「駅・鉄道/旅行・観光」を選択。
「列車」から「山形新幹線」を選びます。
山形新幹線のメニューに「時刻表」があるのでクリック。
あとは乗車する駅を選択すると時刻表が表示されます。
上越新幹線の時刻表
上越新幹線の時刻表は、JR東日本の公式サイトで確認できます。
TOPページから「駅・鉄道/旅行・観光」を選択。
「列車」から「上越新幹線」を選びます。
上越新幹線のメニューに「時刻表」があるのでクリック。
あとは乗車する駅を選択すると時刻表が表示されます。
北陸新幹線の時刻表
北陸新幹線は、JR東日本の公式サイトで確認できます。
TOPページから「駅・鉄道/旅行・観光」を選択。
「列車」から「北陸新幹線」を選びます。
北陸新幹線のメニューに「時刻表」があるのでクリック。
あとは乗車する駅を選択すると時刻表が表示されます。
新幹線の料金早見表
新幹線の料金を簡単に確認したい人は、料金早見表を利用するといいでしょう。
「情報新幹線」というサイトで簡単に新幹線の料金早見表を確認することが可能です。
早見表が閲覧できる新幹線は下記となります。
- 東海道新幹線
- 山陽新幹線
- 東北新幹線
- 北海道新幹線
- 秋田新幹線
- 山形新幹線
- 上越新幹線
- 北陸新幹線
情報新幹線では、サイトで閲覧できるほかに、印刷用ページも用意されています。
料金早見表を持ち運びたい人は、印刷ページを表示して、自宅でプリントしてしましょう。
新幹線の回数券の使い方
新幹線は回数券の販売も行っています。
格安で新幹線に乗るなら回数券の利用がオススメです。
使い方も普通の乗車券と同じで、改札口で回数券を通すだけ。
特に特別な使い方をする必要がありません。
回数券には乗車する新幹線によって異なります。
たとえば東海道新幹線の回数券では、
- 新幹線回数券(普通車指定席用)
- 新幹線回数券(普通車自由席用)
- 新幹線回数券(グリーン車用)
- ひかり・こだま指定席回数券
- ひかり・こだまグリーン回数券
- こだま号専用グリーン回数券
- ひかり・こだま自由席回数券
- 岐阜新幹線スーパー回数券
- 東京新幹線回数券(普通車用、グリーン車用)
- 東京ひかり・こだま自由席回数券
があります。
基本的には1冊6枚つづりで販売しており、グループで旅行に行くときや毎回出張で同じ行き先を利用する人などがお得に活用することができます。
ただし回数券には発売期間や有効期限が決まっているので注意しましょう。
基本的に発売期間は通年で、有効期限は3ヶ月間となっています。
また回数券が使えない期間も定まっており、主に4/27~5/6、8/11~20、12/28~1/6の期間は使用できません。
回数券の発売箇所は、みどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センターなどで購入可能。
すぐに使用するのであれば、金券ショップでも取扱があるので通常よりも格安で手に入れることができます。
まとめ
新幹線の時刻表や料金表は、サイトを活用することで簡単にチェックできます。
また空席情報や座席表チェックもネットで簡単に確認することが可能です。
みどりの窓口などに寄る時間がないときは是非活用してみてくださいね。