花言葉
- 交流
- 親交
- 情熱
ブバリアは、十文字のような花を咲かせます。
一つ一つの花は小さく、10〜30輪程度が集まって咲くのが特徴的です。
切り花として花束やフラワーアレンジメントなどによく利用されます。
ブバリアの花言葉や由来、開花時期など解説していきます。
この記事の目次
ブバリアの花言葉

ブバリアの花言葉は次の通りです。
- 交流
- 親交
- 情熱
- 夢
- 不屈の精神
- 知的な魅力
- 幸福な愛
- 愛の誠実
ブバリアは、花の色が赤やピンクなどがありますが、一般的には白色がオーソドックスの色として普及しています。
ブバリアの花姿が十字架を連想させるため、ウエディングブーケの花材として人気です。
花言葉も十字架にちなんで幸せや愛に関するものがついています。
ブバリアの花の由来
ブバリアは、パリ王立庭園長「ブーバル」の名にちなんで由来されています。
また丸く膨らんだ蕾の先端が4枚に裂けて十字形に咲き、その姿がチョウジの花に似ていることから「カンチョウジ」とも呼ばれています。
ブバリアの特徴
ブバリアは、膨らんだ蕾の先端が4つに裂けて咲く花姿が特徴的です。
ブバルディア属は約30種ほどあり、いくつかの原種をもとに多くの品種が作られました。
ブバリアのデータ

学名 | Bouvardia |
分類 (科/属名) | アカネ科ブバルディア属 |
原産地 | メキシコ、熱帯アメリカ |
別名 | ブバルディア、カンチョウジ(干丁字) |
開花時期 | 9〜11月 |
花色 | 赤、紫、ピンク、白色 |
花もち | 5〜7日程度 |
誕生花 | 10月10日、12月26日 |
用途 | 切り花、鉢植え |
香り | 甘い香り |
ブバリアの栽培方法
ブバリアは、日当たりを好む花なので春から秋の間は、日が当たる場所に置きましょう。
夏の間だけ半日陰の場所へ移してください。
冬を越す場合は、室内へ移し日の当たる窓辺に置きましょう。
室温は5℃以上をキープするようにしてください。
ブバリアは水切れに弱いので、水を忘れずに与え、花が終わったら切り戻します。