血液をドロドロにする原因となる7つの生活習慣

血液をドロドロにする原因となる7つの生活習慣

血液がドロドロになって血管のしなやかさを失っていませんか?

血管の老化を早めてしまう大きな原因は血液の汚れです。
偏った食事や運動不足など、生活リズムを崩す生活習慣が続くと血液は汚れてしまいます。

この記事では、血液をドロドロにしてしまう原因について紹介していきます。

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目次

1.偏った食生活

偏った食生活

ファストフードや肉料理など、動物性脂肪を取り過ぎてしまうと、体内で余分となったコレステロールが血管内で活性酸素によって酸化されてしまいます。

その結果、血管を傷つけたり動脈硬化の原因となり血栓ができやすくなってしまうのです。
もちろん、血液もドロドロに状態へと変わっていきます。

肉料理ばかりでなく、余分なコレステロールや脂肪を排出してくれる「食物繊維」も積極的に摂ることが大切です。
また、血栓を防いでくれる「ビタミンC」や「ビタミンE」、「ビタミンB群」もバランスよく摂取するようにしましょう。

2.食べ過ぎ

食べ過ぎ

人の体は、栄養素をエネルギーに変えて活動しています。
このエネルギーが十分に足りているときは、緊急時に備えて中性脂肪として脂肪細胞や肝臓に蓄積されるのです。

そのため、食べ過ぎによって必要以上の栄養素を摂取すると肥満を招く結果となります。
さらに、過剰となった栄養分は血液を汚してドロドロにしてしまうので注意しましょう。

3.不規則な生活

不規則な生活

食事をする時間が不規則になってしまうと、人の体は栄養不足と誤認識してしまうのです。
その結果、栄養不足を防ぐために脂肪を蓄積しやすい体質へと変化します。

また、生活リズムの乱れや睡眠不足などは体に対して大きなストレスとなり、「活性酸素」の量が増えたり、血液の流れを悪くしてしまうのです。

さらにコレステロールは就寝中に合成されるので、就寝前の食事はなるべく避けるようにしましょう。

4.運動不足

運動不足

運動不足が続くと、食べ物でとったエネルギーの消費量が低下してしまいます。
体内に余った栄養は、中性脂肪となり肥満の原因になってしまうのです。

定期的に運動することによって、体内の脂肪や血糖がエネルギーとして消費されます。
その結果、血糖値が下がり、血液もきれいになっていくのです。

5.ストレス

ストレス

過度の精神的ストレスや肉体的ストレスも血液をドロドロにしてしまう原因となります。

ストレスがたまると、血液中のコレステロールや活性酸素を増加させて、細胞や遺伝子などを傷つけてしまうのです。
さらに、赤血球同士がくっつきやすくなるので、血液の流れが悪くなってしまいます。

また、ストレスは交感神経を刺激するので血管が収縮してしまうのです。
その結果、血圧が上昇してしまい血管を傷つけてしまいます。

6.喫煙

喫煙

喫煙は活性酸素を発生させてコレステロールを酸化させてしまいます。

また血管の細胞なども傷つけるので動脈硬化の原因にもなってしまうのです。

喫煙することで、一時的に血管を収縮させて血圧が上げる作用もあります。

7.アルコールの飲み過ぎ

アルコールの飲み過ぎ

アルコールは適度な量であれば血管を拡張して血行をよくしてくれます。

しかし、適量を超えてまで飲み続けてしまうとアルコールを分解する肝臓の機能が低下してしまうのです。
その結果、栄養素を分解する機能も低下してしまい、血液中の中性脂肪が増加してしまいます。

生活習慣をチェック

血液が汚れているかどうかは下記の項目で、当てはまる項目が多いほど汚れが進んでいる可能性があります。

  • タバコを1日10本以上吸う
  • お酒を毎日たくさん飲む
  • 甘いものをよく食べる
  • 外食が多い
  • 清涼飲料水を好んで飲んでいる
  • 肉料理が揚げ物が好き
  • 野菜をあまり食べない
  • 運動をあまりしない

血液の汚れが血管の老化を早めてしまう

人の血管は20歳を過ぎると老化が始まるといわれています。

血管は年齢とともに弾力性が低下して、しなやかさを失っていくのです。
その弾力性の低下を促進し、実年齢以上に血管を老化させてしまうのが血液の汚れです。

血液の役割は、体中に栄養や酸素を届け、老廃物を回収します。
血液がきれな状態であれば、細胞も活性化し、新陳代謝が促進されて、健やかな状態をキープすることができます。

しかし、血液が汚れると、血管が傷つき、さまざまな不調を引き起こす原因となるのです。
そして、血液の汚れが慢性化すると、肥満や糖尿病などといった生活習慣病を引き起こします。

大きな病気を引き起こす前に、血液をサラサラな状態にするよう生活習慣や食事など改善していくようにしましょう。

まとめ

この記事はいかがでしたか?
今回は、「血液をドロドロにしてしまう原因」について紹介しました。

血液の汚れは、自覚症状がないのでなかなか自分で気がつくことがありません。
そして、そのまま放置すると生活習慣病など病気になってしまうこともあります。

少しでも生活が乱れているようであれば、規則正しい生活を心がけて、血液をサラサラな状態へ改善するようにしましょう。

この記事を読んで、少しでも血液をドロドロにしないための対策のお役に立てたら幸いです。

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この記事を書いた人

自身の体調不良をきっかけに、健康の大切さを知り、健康管理の分野を学ぶ。より深い知識を身につけるため、健康管理能力検定3級・2級資格を取得し健康管理アドバイザーになる。少しでも健康に興味を持ってもらえるよう、分かりやすく役に立てる情報を発信するよう努めてまいります。

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