花言葉
- 恋の訪れ
- 気まま
- 消極的なアプローチ
アスチルベは、初夏の庭を明るく彩ってくれる花です。
梅雨のシーズンでも花が痛むことなく咲き続けます。
アスチルベの花言葉や由来、開花時期など解説していきます。
この記事の目次
アスチルベの花言葉

アスチルベの花言葉は次の通りです。
- 恋の訪れ
- 気まま
- 消極的なアプローチ
- 心のまま
- 控えめ
- 自由
アスチルベは、野生種の花が小さく色も地味なことから「控えめ」などいった消極的な花言葉がつけられています。
アスチルベの花の由来
アスチルベは、個々の花が小さく目立たないため、ギリシャ語で「輝きに欠ける」の意味から由来されているそうです。
アスチルベの特徴
アスチルベは、無数の小花が集まって花が開くとふわふわと泡立つようにも見えるのが特徴です。
そのため、外観から和名では「泡盛草」とも呼ばれています。
20世紀のはじめにドイツで品種改良が進み、花も大ぶりとなり、色も増加。
現在では世界中で人気となっています。
アスチルベのデータ

学名 | Astilbe Arendsii group |
分類 (科/属名) | ユキノシタ科アスチルベ属 |
原産地 | 東南アジア、北アジア、北アメリカ |
別名 | アケボノショウマ(曙升麻)、アワモリソウ(泡盛草)、アワモリショウマ(泡盛升麻)、ショウマ(升麻) |
開花時期 | 5〜9月 |
花色 | 赤、白、ピンク、紫 |
花もち | 7日程度 |
誕生花 | 6月1日、7月11日 |
用途 | 切り花、花壇、鉢植え |
香り | 無香 |
アスチルベの栽培方法
アスチルベは、日光を好みますが、夏は直射日光に当たると花が痛んでしまいます。
そのため夏以降は西日を避けて、風通しのよい半日陰の場所で育てるようにしましょう。
乾燥に注意しながら、土の表面が乾いたら水をたっぷりとやりましょう。