花言葉
- 無限の悲しみ
- 正しい主張
- 夫婦円満
アリウムの仲間は、茎咲きに小さい花をたくさん咲かせて球状か半球状になる花です。
アリウムの花言葉や由来、開花時期など解説していきます。
この記事の目次
アリウムの花言葉

アリウムの花言葉は次の通りです。
- 無限の悲しみ
- 正しい主張
- 夫婦円満
- 円満な人柄
- 不屈の心
アリウムは、ふっくらと丸い花姿が「円満な人柄」という花言葉がつけられています。
また、まっすぐに伸びた茎が花言葉の「正しい主張」や「不屈の心」の由来となっているそうです。
アリウムの花の由来
アリウムの茎を切ると、独特の匂いを放つことからラテン語で「ニンニク」から由来されているそうです。
アリウムの特徴
アリウムは、ニラやタマネギなどといったネギの仲間で、花を観賞する品種を「アリウム」と呼んでいます。
太い茎をまっすぐ1m以上伸ばし咲きに紫紅色の小さな花が球形につくのが特徴です。
また小形種で黄色い花を咲かせる「モーリー」や、パラソル状に白い花を咲かせる「ネアポリタナム」など、多くの種類が出回っています。
アリウムのデータ

学名 | Allium |
分類 (科/属名) | ユリ科アリウム属 ヒガンバナ科ネギ属 |
原産地 | ユーラシア、アフリカ北部、北アメリカ、中央アジア |
別名 | ハナネギ(花葱)、ギガンジウム、ギガンチウム |
開花時期 | 5〜7月 |
花色 | 紫、ピンク |
花もち | 10日程度 |
誕生花 | 5月16日、7月14日、7月23日 |
用途 | 切り花、花壇、鉢植え |
香り | ほのかにネギの香り |
アリウムの栽培方法
アリウムは、丈夫な花で日当たりのよい場所であれば植えっぱなしでも、2〜3年は綺麗な花を咲かせてくれます。
鉢植えするときも、なるべく日当たりのよい場所に置き、土が乾いていたらたっぷりと水をやるようにしましょう。